縫合糸肉芽腫
縫合糸肉芽腫(縫合糸反応性肉芽腫)とは、手術の際に使用された縫合糸が原因でおきる肉芽腫のことを言います。どのような犬種でも起こりえる病気ですが、ミニチュアダックスフント、シーズ、チワワ、トイプードル、雑種などで報告があります。この肉芽腫の程度や発生部位によって様々な症状を呈します。肉芽腫から連なる瘻管が皮膚に開口し、液体が漏出したり、内臓を巻き込んだり、尿管を閉塞させ、水腎を生じたり、無菌性脂肪織炎をひきおこしたりと様々です。
潜在精巣(せんざいせいそう)
通常精巣は生後3~6ヶ月の間に腹腔内から陰嚢内に移動するが、この遺伝的疾患では
片方もしくは両方が、皮下もしくは腹腔内に留まってしまう。留まった精巣は通常精巣の薬3~14倍腫瘍化しやすいと報告がありますので、摘出手術を強くお勧めします。真の説明を記入します
前立腺肥大症&会陰ヘルニア
5歳以上の未去勢雄犬には前立腺の肥大が認められ、直腸、尿道を圧迫し排便、排尿障害を起こすことがあります。また、会陰ヘルニアという病気も起こしやすく、肛門の脇に隙間が生じ、直腸憩室、膀胱脱などを合併するリスクが高まります。
子宮蓄膿症
6歳以上の雌犬に多発する。発情によるホルモンバランスの変化により、子宮内膜の細菌感染に対する防御能が低下し、感染が起こる。子宮内で細菌が増殖、膿汁が貯留し、最終的には子宮から膿がもれだし、腹膜炎を起こし、治療が遅れると多臓器不全の結果死亡のリスクがあります。
乳腺腫瘍
犬の乳腺腫瘍の場合、良性、悪性は50%ずつと言われています。初回発情前に避妊手術を行った場合、腫瘍発生率は0.5%と極めて低く2回目の発情前の手術の場合8%、2回目以降の手術、未避妊の場合26%と高率であるので、ホルモンとの関連が考えられることから、出産のお考えがないならば避妊手術の実施をお勧めします。