東京都中央区勝どき3-11-9 info@kachidoki-vet.org 予約優先・急患随時 休診:木曜日
高血圧は原発性、続発性に分類され、犬や猫の場合 ほぼ続発性高血圧です。要因として、副腎皮質機能亢進症、腎疾患、甲状腺疾患、真性糖尿病、肝疾患、薬物などです。 犬、猫の高血圧の定義は一般的に150/95mmhg以上を高血圧とし、初期症状は眼、心臓、脳、腎臓に現れます。 眼の症状では、網膜浮腫、血管の蛇行、出血から脈絡膜細動脈の収縮、網膜色素上皮の虚血性壊死を引き起こす高血圧性網膜症、網膜剥離を引き起こす脈絡膜症が続発する。 心臓の症状では、血圧ともに後負荷が増大し、心雑音、不整脈、ギャロップ音が生じることがあります。 脳の症状では、斜頚、運動失調、抑鬱、見当識障害、痙攣発作といった高血圧性脳症が生じることがありこの病態場合 予後がよくありません。 腎臓の症状では、腎動脈圧の上昇により腎尿細管の変性、間質線維症につながります。さらに糸球体高血圧 から糸球体硬化症、糸球体委縮、増殖性糸球体炎が生じます。腎臓の変化は進行性のものです。 当院では、動物専用血圧計を用いた、定期的な検査をお勧めしていますが、眼底カメラによる網膜の確認、超音波検査器による心臓エコー検査など、血圧上昇の要因となる検査も重要です。 ※犬や猫ちゃんの血圧測定は、落ち着いた状態での複数回のチェックが必要です。
03-6316-6129 診察時間:9時~12時 16時~19時 休診:木曜日 →アクセス